こんにちは、たま@tama_tetoteです。
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夏休み明け、「学校行きたくない…」って
泣かれちゃった。
こっちが泣きたいよ。
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長期休み明け「あるある」ですよね。
ある程度覚悟はしていても、
いざお子さんが泣いたりぐずったりすると、本当に大変です。
今日は、
そんな休み明けの「登校しぶり」への対応ヒント7つをお伝えします。
この記事を読むことで、
- 長期休み明けの対応のヒントが得られる
- 登校しぶりへの心がまえができる
というメリットがあります。
ぜひ最後までお読みください。
夏休み明けの「学校行きたくない」対応のヒント7選
1.穏やかに共感、でも毅然と対応
「学校行きたくないよ」と泣かれると、
「そんなこと言わないで!」とか
「学校楽しいじゃん!」とフォローしたくなりますよね。
でも、実は
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そうか、行きたくないんだね
と穏やかに「共感」してあげるほうが効果的なんです。
お子さんは、
「ママ(パパ)は自分の気持ちを受け止めてくれた」と感じます。
それだけで、気が済む子もいるくらいです。
穏やかに共感しつつ、
「学校は行くものだよ」
というスタンスはどっしりと保っていたほうが、お子さんの気持ちは安定することが多いです。
2.小さなお楽しみをたくさん設定する
大人だって、何か楽しみなイベントがあれば仕事や家事をがんばれるもの。
お子さんにも、ちょっとしたお楽しみを用意しておいてあげましょう。
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今日、学校から帰ってきたら
一緒にホットケーキ焼いて食べようね
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こんどのお休みには、
電車に乗りにいこうね
そんな楽しい「見通し」がもてると、安定してがんばれることが多いです。
ポイントは、あくまでお子さんが喜ぶイベントにする、ということ。
お子さん自身に考えてもらってもいいでしょうし、いくつか選択肢を示して選んでもらってもいいですね。
3.学用品をひとつだけ新調する
古くなっているもの、補充が必要なものがもし何もなくても、ひとつだけ、何かしら新調してあげましょう。
お子さんが毎日使うものがおすすめです。
以前から、「学用品は機能性重視で」と繰り返しお伝えしてきました。
本来なら、余計な絵柄やおまけの機能は不要なもの。
しかし、今回ばかりはちょっとだけゆるめましょう。
学習に差し支えない範囲でお子さんの好きなキャラクターを選んであげてもいいと思います。
好きなキャラクターで気が散りやすいお子さんには、
- ハンカチ
- 給食で使うグッズ(箸、ナフキン、給食袋など)
- 登下校時に使うもの(傘、靴など)
といった、授業時間以外で使うものをセレクトするのがおすすめです。
4.朝ごはんを好きなものにする
朝ごはんに好物が出るとわかっていると、起きるのが楽しみになりませんか?
普段栄養バランスをしっかり考えて用意している方も、とりあえずあるもので済ませているという方も、「学校行きたくない」期間だけは、お子さんの気持ち第一にしてみましょう。
この時だけは菓子パンOK!にしてもいいですね。
冷凍の焼きおにぎりやピザも人気がありますよ。
お子さんが寝る前に、
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明日の朝ごはんは◯◯だよ!
楽しみだね~
と、「仕込み」をしておきましょう。
5.早く寝るしくみをつくる
睡眠不足は朝のグズグズの原因になります。
この長期休みに生活リズムが乱れていませんか?
大人も夜更かしをいったん封印して、家族みんなで「消灯」してしまいましょう。
あるいは、
- スマホやタブレットを見えない場所に置く
- お布団に入るときのテーマソングを決め時間になったらミュージックスタート
などの方策もいいですよ。
6.朝の支度をしくみ化する
「早く支度しなさい」「忘れ物してるわよ」
そんな小言から、お子さんの機嫌が悪くなり大爆発…
そんな事故は避けたいものです。
朝起きてから玄関を出るまでのお子さんの行動をイメージしてみてください。
言葉での指示を最小限にするにはどんなしくみがあればいいか?
という視点で考えてみましょう。
準備物や、やることはリスト化されていますか?
壁に貼っておくと、親子ともにとてもラクです。
準備は面倒ですが、朝の忙しいときに泣かれるよりはマシ、かもしれませんよ。
7.登校できただけでべた褒めする
1.で、「学校は行くもの」と書きました。
でも、本当は、学校に行くって大変なことですよね。
休み明けは、行けただけで花丸、だと思います。
お子さんの年齢や特性にもよりますが、
思いっきりスキンシップしたり、拍手したりして、ちょっぴりオーバーなくらい、称賛を伝えてあげましょう。
まとめ 「学校行きたくない」は誰にでもある!先回りして対策をとっておこう
ここまでをおさらいします。
- 穏やかに共感、でも毅然と対応
- 小さなお楽しみをたくさん設定する
- 学用品をひとつだけ新調する
- 朝ごはんを好きなものにする
- 早く寝るしくみをつくる
- 朝の支度をしくみ化する
- 登校できただけでべた褒めする
どんなお子さんにも、学校に行きたくないときはあります。
そんなサインが続くようなら、しかるべき対応が必要になりますし、無理に登校させるのは良い結果には結びつかないことが多いです。
ただ、休み明け特有の
特に理由はないんだけど、なんとなく行きたくないな
といった「登校しぶり」には、上記のような方法がおすすめです。
ぜひ試してみてくださいね。
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応援しています!