【小学校入学前必見】これだけはやっておきたいことその② ○○を見つけよう

小学校 入学準備

こんにちは、たまです。

入学前にこれだけはやっておきたいことの2つ目は

 

「落ち着いて」「ひとりで」できることを見つける

です。

 

なぜ、これを見つけることが大事なの?

小学校生活では、新しいことや慣れない環境の中で過ごすことになります。

 

見通しが持てない

自分の思う通りにならない

新しい活動への不安がある

今、何をして良いかわからない

お友達とのトラブル

 

…等々、心が乱れたりパニックになったりすることもあるでしょう。

 

そんな中で、

 

これならば安定して過ごすことができる

こうすればクールダウンができる

という活動を持っているととても心強いです。

 

また、授業時間や休み時間の中では、意外と待ち時間というものが発生します。

 

そのちょっとした隙間時間や待ち時間に、1人でできることがあると落ち着いて過ごすことができます。

一方、そういったことが見つけられていないお子さんの場合、

誰かに相手してもらわないとその時間を過ごすことができない

という場合があります。

 

常に誰かお子さんの相手をしてくれる方がそばにいれば良いですが、小学校ではそうはいきません。

通常の学級であればもちろんのこと、支援級であっても、また支援学校であっても、お子さんにマンツーマンで先生が付き添うと言うのは難しいのが、多くの場合の現状だと思います。

そんな時に、

自分で自分の面倒が見られる、自分で自分の相手ができる。

それはお子さんにとって大きな強みとなります。

 

逆に言うと、自分で自分の相手ができないと困ったことも起こりえます。

 

周りの先生や友達の注目を引きたくて、適切でない行動をしてしまう(注目行動)

安心するために、自己刺激的な行動をし、それがこだわりや強迫的な行動につながる

 

上記のような行動を叱られて、自己肯定感が下がったり…

友達とのトラブルに発展したり…

お子さんも、その状況を聞く保護者も、つらいですよね…。

自分ひとりでできること、自分を安定させられることを持っていると、

そんなケースを避けることができます。

 

例えばどんな活動?

私のオススメは、

1人でできること

座ってできること

静かにできること

特別な道具や環境が要らないこと

(特に、高価なものを使わないこと)

 

が条件として挙げられます。

 

例えばどんな活動があるか、1つずつ見ていきましょう。

 

お絵かき

好きな分野がはっきりしているお子さん、絵を描くことが好きなお子さんにはお勧めです。

描いた絵をきっかけに、お友達とコミュニケーションが始まる場合もあります。

 

読書

好きな本や絵本があり、同じものを繰り返し楽しめるお子さんには非常にお勧めです。

字が読めなくても、眺めるだけでも十分に意味があります。

また、「学習」というカテゴリーに入れやすいので、まわりの子どもたちとの親和性もある活動です。

 

折り紙、工作

手先の巧緻性を高めることもできる活動です。

ゴミが出たり材料を置く必要としたりするのは少々ネックですが…

 

感覚遊び

発達段階的に自分で何かを作り出したり生み出したりするのはまだちょっと難しい…

そんなお子さんの場合、好きな感覚が見つかるとそれは大きな生き方になります。

例えば、ペラペラしたものが好きなお子さんであれば、カード類

ふにゃふにゃしたもの、冷たいものが好きなお子さんであれば、保冷剤

紐状のものが好きなお子さんであれば、ゴムひも

光系のものが好きなお子さんであれば、セロファンなどもいいかもしれません。

チラシを筒状に丸めたもの、タオル、木ネジなど、「これ!」というどストライクなものが見つかると、長く愛用できますね。

 

タブレットも大きな味方になりますが、学校の中で四六時中使うのは難しい部分もあるでしょう。

また、充電が切れたり、故障したりといったリスクも考えると、タブレットだけに頼るのは少々不安があります。

 

アナログで何か、持っていると安心です。

 

学校にもうまく伝えていこう

いかがでしたでしょうか。

お子さんにとって「これ!」と言うものが見つかったら、大事に育てていきましょう。

そして、学校の先生にもうまく伝えていくことが大事です。

 

特別支援学校であれば、このような方略を持っている事は歓迎してくれることが多いと思います。

特別支援学級でも、「こうすれば落ち着いて1人で過ごせます。」と伝えることで、お子さんが不安定なときにその行動をするように誘導するなど、配慮してもらえることが多いです。

通常の学級に入学するお子さんの場合は、伝え方に少々コツがいるかもしれません。

 

授業中に勉強と関係ないことをするのはちょっと…

他のお子さんの手前もありますし…

などと言われることもあります。

 

確かに1年生の場合、落ち着いて座っていられないお子さんが他にもたくさんいる場合があります。

そのような時に、1人の子だけが特別に授業と関係ないことをしていると、混乱の元になる。そんな場合もあるでしょう。

 

先生が許可してくれた時に行う

グッズを先生に持っていてもらい、必要そうな時に出してもらう、

あらかじめお子さんと「こういうときにはこれをしていい」と約束しておく

 

などの方法が考えられます。

 

もしくは、特別支援コーディネーターの先生と相談して、

どうしても落ち着いて過ごせないときには別室で行うことを許可してもらう

と言うやり方もあるかもしれません。

 

この辺は、お子さんの様子や、学校としての考え方を見ながら入学後にすり合わせていくことが必要だと思います。

追記ー「やり始めると止まらない」で困るケースもあります

上記のような、「一人でできること」がむしろ得意なお子さんもいます。

その活動を好む気持ちが強かったり、過集中の傾向があったり、

行動の切り替えが苦手だったりすると、

やり始めると止まらない

「終わりにしよう」と声をかけられるとイライラしたりパニックになったりする

というケースも多いです。

これについては、また日を改めて書いていきたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました