こんにちは、たまです。
お家や学校、施設で手作り教材を準備される方むけに書きました。
良い道具を揃えると、教材づくりはグッとラクになる
効率よく、良い教材を作るためには
道具ってとっても大切です。
とはいえ、
最初からお金をかけすぎるのも負担になりますよね…。
そこで、
「まずはこれだけ揃えよう!」というスターターキットを厳選しました!!
(※はさみ、カッター、のり、セロテープ、マーカーペンなど
おそらくどこの家庭・施設・学校にもあるだろうというものは除外しています)
では早速紹介していきたいと思います。
教材づくりスターターキット
1 PC&プリンタ
絵も文字も、すべて手書きで作る技術&時間がある!という方以外は必須です。
「PCはあるけどプリンタはない…」というご家庭も多いかもしれません。
教材を作るならこの機会に購入してみてはどうでしょうか。
様々な本や資料のコピーもお家でできるようになります。
スキャン機能も意外と便利で、諸手続きの身分証提出のときに役立ったりもします。
いちいちコンビニまでコピーをとりにいくことを思えば、一気にラクになりますよ。
2 ラミネーター&ラミネートフィルム
教材はラミネートすることで耐久性が上がります。
スケジュールやルールを示すカード作りにもじゃんじゃん使えますので、これまた必須のアイテムといえます。
最近は安くて高性能のものがたくさん出ています。
A3ヨコまでラミネートできるものもありますが、
置き場所を考えるとオススメはA4までのタイプです。
A3サイズも、タテにすれば入りますので。
ラミネーター本体もラミネートフィルムも、
アイリスオーヤマが最も低価格で高品質な印象です。
レビューも全体的にみて高評価ですね。
ラミネートフィルムも含め、重いので、通販がオススメです。
3 かどまるくん
ラミネート加工したカードの角を丸くする道具です。
これを使わないと、角がとがって危ないです。
「えっ、ラミネートフィルムの角ってもともと丸いじゃん」
いえいえ、ラミネートしてそのままA4サイズで使うケースばかりではありません。
ラミネートしたものをさらにカットする場合が往々にしてあります。
その際の角を、処理しなくちゃいけないんです。
ハサミで丸く切っても良いのですが、面倒です。
かどまるくんを使った方が100倍速くてきれいです。
ちなみに、この「かどまるくん」でひたすらパチパチ角を落としていると、
不思議と心が落ち着きます。
瞑想のような効果があるのでしょうか…。
4 両面テープ
セロテープで代用ができないわけではありませんが、あると非常に便利です。
幅の狭いもの、広いもの、強力タイプといろいろ揃えられると良いのですが、まずは普通の強度のもので幅8~10mmくらいのものを買っておきましょう。
5 マジックテープ(面ファスナー)
100均で手に入ります。
縫製タイプと接着タイプがあり、
布製の教材には縫製タイプ、それ以外の教材には接着タイプを使用します。
マッチング教材などを作るとあっという間に減っていくので、
このような巻きタイプもオススメです。
6 布ガムテープ
お金に余裕があれば、5色(赤・青・黄・緑・白)揃えましょう。
本来のガムテープとしての用途のほか、箱型の教材などの周りを覆うのにも使えます。
色画用紙を貼るよりもかんたんで丈夫にできあがります。
7 くっつきにくいはさみ
上記の面ファスナー(接着タイプ)や布ガムテープを普通のはさみで切ると、接着部分のねばねばが刃について、すぐに使い物にならなくなります。
ところが、くっつきにくいはさみを使うと!アラ不思議!!!
全然ねばねばがつきません。
こんなスグレモノのはさみですが、これまた100均で入手可能です。
1本あるとそれだけで作業効率が格段にアップし、ストレスも激減するので、ぜひ買いましょう。
8 ダンボールカッター
ダイナミックな大きさの教材を作る際の必須アイテムです。
ダンボールがサクサク切れて気持ちいいです。
ちなみにプラダンも切れます。
道具に助けてもらおう
いかがでしたか?
まずはこれを揃えてみよう、というアイテムをお伝えしてみました。
比較的安価で買えるものを選びましたので、興味がわいた方は店頭でお手にとってみてください。