こんにちは、たま@tama_tetoteです。
子どもにお仕事の体験をさせてみたい!有名どころはキッザニアだよね?
でも…、障害のある子でも楽しめるかな?
キッザニアは、子供たちが楽しくお仕事の体験をできる場として有名です。
かなり人気のある施設なので、混雑具合など気になる部分もありますよね。
私、たまはこれまで何回か親としてキッザニア東京を利用してきました。
そして先日、特別支援学級在籍のお子さんとそのお母様に付き添って行く機会がありました。
今回の記事では、お母様のご了承をいただき、以下のことを解説します。
【この記事でわかること】
- キッザニア東京ってどんなところ?
- 障害のある子がキッザニアを利用するメリット
- 障害のある子がキッザニアを利用する場合の大変さ
- 障害のある子が楽しくキッザニアを利用するためのポイント
- おすすめのアクティビティ
おすすめのチケットの買い方や持ち物についても解説します!
キッザニアに限らず人気のスポットに行かれる際の参考にもなりますよ~。
ぜひ、お読みください!
キッザニア東京とは?
キッザニアは、子どもたちが楽しくお仕事を体験できる施設です。
キッザニアは楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。
体験できる仕事やサービスは、約100種類!本格的な設備や道具を使って、こども達は大人のようにいろいろな仕事やサービスを体験することができます。
引用:キッザニア公式HP
東京の他、甲子園や福岡にもあります。
特別支援学級の校外学習先にもよく選ばれる、人気の施設です。
今回のキッザニアツアーについて
今回、以下の3名でキッザニア東京を利用しました。
- 特別支援学級在籍・小学2年生の女の子(以下、Aちゃん)
- そのお母様(以下、Aちゃんママ)
- 私
Aちゃん母子は、キッザニアに行くのは初めて。
私は我が子を連れて3回ほど利用した経験があります。
そのうち1回は我が子2名+長男の友達1名の計3名を1人で引率しました!
がんばった~、あの頃の自分(笑)
障害児がキッザニアを利用するメリット
人気の施設であるキッザニア。
障害のあるお子さんが利用する場合、どんなメリットがあるのでしょうか。
ざっくり言うと、メリットは以下の3つです。
- 多様なお仕事に触れ、お給料をもらう体験ができる
- 親や支援者から離れ、自分の力で取り組む経験ができる
- 知らない子に混ざって行動する経験ができる
どういうこと?
詳しく見ていきましょう!
多様なお仕事に触れ、お給料をもらう体験ができる
キッザニアの売りはなんといっても、「リアルなお仕事体験ができること」。
実在する企業のアクティビティが多いので、
「これ食べたことある!」
「見たことある!」
というサービスを体験することができます。
お給料(「キッゾ」という独自の通貨)はその場でもらえます。
労働の対価としてお金を受け取るリアルな体験もできるのです。
この「キッゾ」、キッザニア内のデパートや各種体験で使うことができ、銀行に預けることも可能です。
つまり、
- 働いてお金をもらう
- 得たお金を自分で考えて使う
という体験ができるのです。
親や支援者から離れ、自分の力で取り組む経験ができる
アクティビティの入口から先は子どもだけ。
基本的に、付き添いの大人はパビリオン内に入ることができません。
ガラス張りになっているので、見学したり写真を撮ったりはできますよ!
普段の生活ではママ・パパに頼りがちな子も、「手伝って~」と甘えることはできません。
知らない大人であるスタッフの指示を頼りにお仕事に取り組むことになります。
大丈夫かな?
親としては心配になりますが、様子を見ていると、どの子も真剣な表情で取り組んでいます。
スタッフも子どもの対応に慣れているので、わかりやすく指示を出してくれますよ。
知らない子に混ざって行動する経験ができる
知らない大人の指示で仕事に取り組むのと同じくらい貴重なのが、「知らない子と一緒に仕事をする経験」です。
初めて会う子同士なので、お互いどんな子なのか分からない状況でお仕事をすることになります。
基本的には自分ひとりで取り組む工程が多いですが、周りに合わせて行動しなければならない場面も結構あります。
難しそう…うちの子大丈夫かな?
心配になりますよね。
でも、
「お仕事をやりたい!」
というモチベーションが高いため、意外とできてしまう子が多いようです。
「初めての場で、初めて会う人と一緒に仕事ができた」という経験は自信につながりますよ。
障害児がキッザニアを利用する際のハードル
メリットがたくさんあるんだね!でも、心配ごとも多そう…
障害のあるお子さんがキッザニアを利用する場合、ハードルとなる要素もいくつかあります。
ここでは以下の3点について解説します。
【障害児がキッザニア東京を利用する際のハードル】
- 見通しがもちにくい
- 待ち時間が長い
- 刺激が多い
見通しがもちにくい
発達障害のあるお子さんや発達が気になるお子さんの場合、
はかなり重要。
その点、キッザニアはいろいろな難しさがあります。
まず、アクティビティ(お仕事体験)予約の難しさです。
基本的にその場に行かないと、予約できるかどうかは分かりません。
やる気満々で到着しても、人気があるアクティビティの場合は募集終了していることがあり、その場合は体験は不可能です。
また、無事に予約できたとしても安心はできません。
予約の時刻まで数十分~数時間の間が生じることがあります。
予約は1つしかできないので、空いた時間に別の予約を入れることはできません。
ただし、予約なしで他のお仕事を体験することはできます。
大人としては、空き時間はもったいないと感じるので、なんとかちょうどいい時間の仕事を見つけて体験させたいところ。
臨機応変な動きに対応できるお子さんならば良いのですが、そうでない子の場合、
「ハンバーガー屋さんを予約してあるけど、その前に消防士さんをやるよ!」
などと言われると
「えっ?次はハンバーガー屋さんじゃなかったの?」
と混乱してしまいます。
また、トイレや食事の時間も細かく計画することは難しいです。
時間と場所の空き状況を見ながら、臨機応変に行動していかなければなりません。
スケジュールが決まっていないと落ち着けないタイプの子には非常につらい状況です。
待ち時間が長い
キッザニアは基本的に混んでいるので、列に並ぶ、順番を待つということが多くなります。
またお仕事体験をする時も、以下のような待ち時間があります。
- 全員の着替えが揃うまで
- お仕事開始まで
- 仕事中、終了後お給料がもらえるまで
実際に手を動かしている時間より待っている時間の方が長いくらいです。
「待つ」ことが苦手な子にとってはものすごい忍耐力を要求されます。
刺激が多い
まず、とにかく人が多いです。
私は第一部しか経験がないのですが、休日・平日かかわらず満員状態でした。
次に聴覚的な刺激。
常にかなりの音量でテーマソングが鳴り、救急車や消防車もサイレンを鳴らしながら走り回っている状態です。
そして、視覚的な刺激。
「夜の街」という想定なのでまぶしさはあまりないのですが、当然ながら色彩はゆたかで、ごちゃごちゃしています。
見えたものに惹かれやすい視覚優位なお子さんは、気になるものだらけで混乱してしまうかもしれません。
最後に触覚・嗅覚の刺激。
お仕事を体験する時にはユニフォームを着用します。
めちゃくちゃかわいくて親としてはシャッターを切る手が止まりません。
ただ、感覚過敏のあるお子さんにとっては慣れない衣服を着た時の違和感が大きいかもしれません。
また、食べ物を作るパビリオンが多くいろんな匂いが混ざり合っています。
嗅覚に過敏さがあるお子さんは気になる可能性があります。
障害児がキッザニアを楽しむためのポイント
障害のある子、特性のある子にとってたくさんの「トラップ」があることがお分かりいただけたかと思います。
でも、コツさえつかめば楽しむことは十分可能です。
それらの「コツ」をお伝えします!
チケットはどうやって購入するのが良い?
キッザニア東京の料金体系はけっこう複雑です。
ニーズに合わせてお調べいただくのが一番ですが、個人的なおすすめは、
です。
【メリット①】
- 優先入場パスなら、以下の時間内に入場すれば、並ばなくても先頭グループの入場順番カード(整理券)で入場できる
※予約順での入場となります。
※入場受付は下記の時間内に済ませる必要があります。
【入場受付時間】
第1部:7:45~8:10まで(入場開始は8:30頃)
第2部:10:15~15:10まで(入場開始は15:30頃)
【メリット②】
- 障がいのあるお子さん向けのチケットを購入することで、通常料金より2,000円くらい安くなる
【デメリット】
- 優先入場パスの場合、通常のチケットより1,000円程度高価になる
- 障がいのあるお子さん向けのチケットの場合、療育手帳や手帳を受付時に提示しなければならない
ここでの「障がいのあるお子さん」とは、
と定義されています(キッザニア公式HPより)。
入場時には
- 障害者手帳
- 障害福祉サービス受給者証
などの証明を提示することが必要です。
【補足】
今回は「障がいのあるお子さん向けのチケット」を通常料金で購入。
私が早朝から並び、受付をしました(詳しくは後述)。
受付自体は代表者1名が行えばOKです。
しかし、障がいのあるお子さん向けのチケットの場合、受付時に手帳を出さなければなりません。
Aちゃんの手帳をお預かりしていなかったため、いったん通常料金で受付者(私)が支払っておき、あとから手帳を提示して差額の返金を受ける形になりました。
ちなみに手帳の写真を撮って送ってもらってもダメだそうです。
また、
療育手帳を提示すると「おしごとヘルプカード」なるものがもらえて、何かと配慮してもらえる
という情報がインターネット上に見受けられたのですが、キッザニア東京では受付時に説明はなく、公式HPでも情報を見つけることができませんでした。
平日または第2部がおすすめ
いつも人気のキッザニア東京。
土日や祝日の混雑具合はなかなかのものです。
少しでも混雑を避けるには、平日または第2部の利用がおすすめです。
たとえば市民の日や行事の振替休日などで平日がお休みになることがあるはず。
そのような日を狙って予約しましょう。
平日でも混んではいますが、多少ましだと思います。
また、第2部も割と空いているとのこと。
私は第2部の利用経験がないので詳しく解説することはできないのですが、夕方~夜でも体力が続くお子さんであれば、第2部を選ぶのもいいと思います。
ただしその場合も、入場受付開始は10時15分~。
早い番号をゲットするため、早朝から並んでいる人もいます。
子ども1人につき大人は2人以上いたほうが良い
障がいのあるお子さんを連れていく場合、マンツーマン対応でも正直きついです。
お子さんのサポートをしながら戦略を練り、体験できそうな仕事を探して予約し…は大変だからです。
- お子さんのサポートメインで担当する人
- ツアーコンダクターの役目を果たす人
の2人がいると、かなりラクに回れます。
今回も、
Aちゃんママ…主にAちゃんのサポート、写真・動画撮影
という役割分担で乗り切りました。
親子ペア同士で一緒に行くのもGoodだと思います。
1人が子どもたちを見ている間にもう1人がトイレに行ったり食べ物を買ってきたりできるからです。
ただし、子どもが複数になると一気に難易度は爆上がりします。
特に性別や年齢、好きなものが違う組み合わせだと悲劇です。
「B君は消防士を体験したいけど、C君は『消防士はイヤだ』といってピザのパビリオンに走って行ってしまった」
「それぞれが体験したいお仕事の時間帯が微妙に重なっていて、どちらかを選ばなくてはならなくなった」
なんてことが起こりうるからです。
もちろん、割り切って別行動すれば問題ありません。
そのためにも、大人は複数いたほうが絶対にいいです。
障害のあるお子さんの満足度を最優先にするなら、きょうだいも同伴しない方がいいかもしれません。
お互いにフラストレーションがたまるからです。
早朝から並ぶか優先パスを利用
購入するチケットのタイプとも重複しますが、大事なところなので詳しく解説します。
キッザニア東京の受付開始は8時30分となっています。
でも、その時刻に行ったらすでに長蛇の列。
人気のお仕事はできない場合が多いでしょう。
- はんこ屋・ゲームクリエイター・お菓子づくりなど人気のお仕事を狙っている
- 優先入場パスを使わない
以上のような条件なら、6時すぎに並ぶことをおすすめします。
もちろん子連れで並ぶのは苦行。
大人1人が先に行って並んでおき、あとから子どもと付き添いの大人が到着するスタイルがおすすめです。
今回は優先入場パスを利用しなかったため、私が単独で6時半ごろから並びました。
ちなみに6月の日曜日です。
早めに並んだつもりでしたが、番号は58番でした。
アクシデント(※)でAちゃん親子の到着が遅れ、入場開始に間に合わなかったのですが、Aちゃんが希望していたピザ屋さんには2番目の回に滑り込むことができました。
この点、あなたもご注意ください。もし、誰か早朝から並んでくれる人がいた場合でも、8時くらいをめざすつもりで行くと良いです。
入場後も戦いは続きます。
子ども自身が受付しなければならないので、入場したらお目当てのアクティビティに全員で走らなければなりません。
- 早朝から並ぶなんてムリ!
- お目当てのお仕事、絶対に体験させたい
という場合は、優先入場パスを買うのがおすすめです。
(ただ、私自身は優先入場パスの利用経験がないので詳しく解説できません…)
優先入場パスを買ってもあまりのんびり行かない方がいいような気がします。
体験したいものを2~3個決めておく
キッザニア東京はとにかく「前もって考えておく」ことが大事です。
着いてから「どうする?」などと言っていると出遅れます。
前日までにシティマップを印刷し、お子さんにそれとなくやりたいものを聞いておきましょう。
ただし、必ず予約できるとは限りません。
「絶対にこれをやる!!」
と思わせてしまうのはリスキーです。
- やりたいもの2~3個を決めておく
- 「◯◯ができなかったら△△」というように、代替案を用意しておく
- 「混んでいたらできないので、その場合は他のお仕事をします」と約束しておく(字が読めるお子さんなら紙に書いて提示)
以上の「仕込み」をしておきましょう。
昼食は劇場か保護者ラウンジ
キッザニア東京では、場内にいくつか食事ができるスポットがあります。
ちなみに各アクティビティにベンチがありますが、そこでは食事NG。
買ってきたものを食べようとして注意されている子がいました。
1階には昼食をとれる広場がありますが、いつも混み合っている印象。
また、いろいろなお仕事の様子を見ながら食べられる良さがある反面、落ち着いて食べるのには適していません。
ピザ屋さんなどいくつかのショップがあり店内で食べられますが、どこも混み合っており、座席も狭いです。
そこでおすすめなのが保護者ラウンジです。
基本的に子どもは入れないのですが、私が利用した時は「食事時間帯(11時半~13時半)は子ども入場OK」となっていました。
この時間帯は利用者が急増するものの、席が見つからないというほどではありませんでした。
- ある程度区切られた空間
- 座席の間隔も比較的広い
という特徴があるため、ゆったり食事をとることができます。
こちらの記事も参考になりました。
保護者ラウンジ以外でおすすめなのは劇場です。
ちょっと意外なのですが、なんと劇場内は飲食OK。
ファッションショーなどイベントの時間帯は混み合いますがそれ以外は比較的空いています。
ちょっと閉鎖的な雰囲気で比較的静かなので、クールダウンにも最適です。
ただしテーブルはないので、手軽に食べられるメニューを選びましょう。
キッザニアアプリを利用する
以前利用した時にはなかった、キッザニアアプリ。
今回初めて使ってみて「なんて便利なんだろう」と感動しました。
なんといっても
これがすばらしい!
以前は、わざわざそのアクティビティまで行かないと、予約で一杯なのかまだ入れるのかがわかりませんでした。
しかし、このアプリがあればその場で確認できます。
たとえばお子さんがアクティビティを体験している間に、サクッと他のアクティビティの空き状況を確認し、次に体験するお仕事を考える、なんてこともできるのです。
注意点は、「空き人数まではわからないこと」。
お子さんが1人ならばまず問題にはなりませんが、複数人のお子さんを連れて行くときには注意が必要です。
「空き」と表示されているのに、行ってみたら1枠しか空いておらず、メンバー全員が体験することはできなかった……
などということが起こりうるからです。
そこだけ気をつけておけば、このアプリを使わない手はありません。
キッザニア東京でおすすめなアクティビティ
お子さんのタイプによってぴったりのアクティビティは異なります。
ここでは参考までに、いくつかを紹介します。
食べ物系
人気の食べ物系の中では比較的予約しやすいアクティビティです。
パンに材料をはさんでいくだけなので取り組みやすく、危なくないのもいいですね。
乗り物系
鉄道大好きなお子さんにはたまらないアクティビティ!
制服もかっこいいので、思い出になるでしょう。
ものづくり・整備系が好きなお子さんには、「軌道作業員」「車両整備員」もおすすめです。
ものづくり系
人気が高く予約が取りにくいとの口コミが多数なので、載せるかどうか迷ったのですが……。
ゲームやプログラミングが好きなお子さんにとっては非常に楽しめるアクティビティです。
比較的シンプルな内装でじっくり取り組むことができます。
以前はものすごい人気でなかなか予約がとれなかったのですが、最近は少し予約が取りやすくなっている印象。
作ったメガネを持ち帰れるのも高評価ポイントですね。
調べる・伝える
何かを作ったり動かしたりするものではないので、ハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、実は取り組みやすいアクティビティです。
理由は以下の2つ。
- 3人という少人数制でスタッフがじっくりサポートしてくれる
- タブレットを直感的に操作すればプレゼンが完成する仕組みになっている
最後に堂々とプレゼンするお子さんの姿を見ると「おおっ!」と思うかもしれませんよ。
よく飛ぶ紙飛行機を作り、実際に飛ばします。
工作が好きなお子さんにおすすめのアクティビティです。
比較的予約が取りやすいのもGoodなポイントです。
他にもたくさんのアクティビティがあるので、事前によく調べておきましょう。
必要な持ち物
最後に、キッザニア東京に持っていくと良いものを紹介します。
水筒
キッザニア東京内には、ペットボトルを持ち込むことはできません。
施設内で購入することはできますが、
買い物する時間も惜しい……
なんて時のために、水筒を持参することをおすすめします。
着替え
施設内はけっこう暑く、汗をかきます。
また、飲食時に服が汚れる可能性も……。
着替えがあると安心です。
除菌シート
手洗い場があまり見当たらないので、昼食時やちょこっと食べたり飲んだりしたい時のために、除菌シートやアルコールスプレーがあると便利です。
療育手帳(障害者手帳)・障害福祉サービス受給者証
前述したように、「障がいのあるお子さん」枠でチケットを購入した場合、受付で手帳や受給者証の現物を提示することが必要です。お忘れなく。
暇つぶしグッズ
待ち時間がかなり長いので、絵本や感覚グッズなどがあると便利です。
JOBスケジュールカードを首から下げるためのひも
キッザニア東京では、JOBスケジュールカードを常に携帯します。
親が代わりに持ってあげることはできません。
また、これにいろいろなアクティビティの情報が集約されるので、失くすと大変です。
場内ではこのカードを首からぶら下げるのに便利なカードホルダーが販売されています。
とはいえ、税込1,400円前後と安くないですし、購入のために時間を使うのももったいない。
なので、我が家ではいつも適当なひもを持って行って、それで首から下げさせていました。
100均の商品を使って自作する方法もあるようなので、ご興味のある方は調べてみてください。
またメルカリなどのフリマサイトを探せば、公式のカードホルダーが出品されていることがあるようです。
いずれにしても、準備して持っていくことがおすすめ。
現地調達は考えないようにしましょう。
まとめ-ダンドリと準備で、キッザニア東京を楽しもう!
キッザニア東京は、障害のある子が貴重な体験をしたり、楽しく遊んだりできるおすすめのスポットです。
ただ、「トラップ」がたくさんあるのも事実。
十分なダンドリと準備をして参戦しましょう。
疲れて帰宅すると思いますので、夕飯は作っておくor買っておくor外食と決めておくのがおすすめですよ~。
お子さんにとってすてきな1日になるといいですね。
応援しています!
ご質問などありましたら、お悩みポストからお気軽にご相談ください。