こんにちは、たま@tama_tetoteです。
このたび、初の書籍となる
『発達障害&グレーゾーンの子 小学校生活の困りごと解決Book』
をKindleにて出版しました!
以下、「はじめに」より抜粋します。
突然ですが、こんなことに心当たりはありませんか?
- 朝の支度に時間がかかりすぎ。その割に忘れ物が多い……
- これといった理由がないのに、「学校に行きたくない」と言い出してしまった
- 好き嫌いが多く、食べるのにも時間がかかる。給食だいじょうぶ??
- 保育園や幼稚園でなかなか我が子の特性を理解してもらえず辛かった。小学校もそうなのかな?
本書は、発達が気になるお子さんが小学校生活を送るにあたって、
・なぜ、その困りごとが起きてしまうのか(背景、発達面での特性など)
・それらの困りごとに、どう対処すればいいのか
がわかる1冊となっています。
困りごとが起きてしまうのには、必ず原因・背景があります。
決して、おうちの方の愛情不足でも、育て方が間違っているからでもありません。
なのに、周りからは冷たい目を向けられて辛い思いをしたり、つい他の子と比べてしまったり……
時には我が子にきつく当たってしまい、あとで悔やんでしまうこともあるのではないでしょうか。
そのようなお悩みを、自分ひとりで抱えていませんか。
本書を読むことで、発達が気になるお子さんが学校生活で出会うさまざまな「困りごと」に対しての心づもりができ、落ち着いて対応できるようになります。
今まで出会ったお子さんやおうちの方が教えてくれたこと、それぞれの学校で経験してきたことをもとに、2020年から、このブログ「てとて~みんなの発達支援相談室」を書き続けてきました。
そのブログ記事をベースに生まれたのが、この本です。
第1章では「学校に行く時の準備について」。支度に時間がかかりすぎる、忘れ物が多いなどのお悩みを取り上げます。
第2章では登校しぶりについて、対応のコツや気をつけたいことをお伝えします。
第3章は「給食について」。食べられない、食べるのが遅いなどのお悩みにお答えします。
そして第4章では、「担任の先生とのコミュニケーションのコツ」について解説します。
本書で主に想定している読者は、
「日本の津々浦々にある、公立の小学校の保護者」
です。
通常の学級と特別支援学級、いずれのケースにも当てはまることを中心に書きました。
自治体や地域によって多少の違いがあると思います。
私は複数の自治体で働いてきましたが、日本全体から見たら、ごく限られた地域のみでの経験でしかありません。
もしかすると「うちの子の学校には当てはまらないようだ」という箇所もあるかもしれません。その場合はどうかご容赦ください。
ご不明な点については、お住まいの自治体の教育委員会や通学している小学校に直接ご確認いただければと思います。
また、特別支援学校に通学されている場合は、この本に書いてある提案よりさらに個々のお子さんに応じた細やかな配慮が受けられると思います。
本書は参考程度にお読みいただけたら幸いです。
本書を読んでいただくことで、発達に特性のあるお子さん、発達面で気になることのあるお子さんについて
☑対処のコツがわかる
☑担任の先生や療育のスタッフとのコミュニケーションのコツがわかる
などといったメリットがあります。
1人でも多くの方に手にとっていただきたいので、無料キャンペーンを企画しました!
となっております。
発達障害&グレーゾーンの子 小学校生活の困りごと解決Book
ぜひ、この期間に手にとっていただき、ご感想をお聞かせください。